リゾートフィーって払わなきゃダメ?
いらないものばっかり含まれてて、お金もったいないな~
ハワイ旅行で悩ましいのが、高額なリゾートフィーですよね。
あまり必要ないサービスが多いのに、1泊あたり3,000~4,000円くらい取られます・・・。
お気に入りとか、あこがれのホテルだから、リゾートフィーを取られてもOKという方は問題ないと思いますが、少しでも旅行費用をおさえたい場合は、高額なリゾートフィーはばかになりませんよね。
そこで、ワイキキ周辺のホテルでリゾートフィーを取られないホテルを探してリストアップしました。
リゾートフィーのかからないホテルを探すのに役立ててください!
ハワイ・ワイキキ周辺のリゾートフィー不要のホテルリスト
リゾートフィーがかからなくても、そもそもホテル代がめっちゃ高いケースもあります。
バランスが良くおすすめなのは、ホテルランクが3つ星、4つ星あたりでしょうかね。
ハレクラニの姉妹ホテルのハレプナ ワイキキ バイ ハレクラニは、ビーチもロイヤルハワイアンセンターもすぐ近く、価格もそれほど高くないのでおすすめです。
リゾートフィーありのホテル
こちらはリゾートフィーがかかるホテルのリストです。
日本円で3~4,000円くらいのホテルが多いですね。
ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクションとかは、ワイキキど真ん中でビーチフロントで格式があってお洒落で・・・、ということでリゾートフィーがかかっても泊まってみたいホテルです(笑)。
ホテル名 | ホテルランク | リゾートフィー (1泊1室) |
ザ ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション | 38ドル | |
アロヒラニ リゾート ワイキキ ビーチ | 40ドル | |
ザ モダン ホノルル | 30ドル | |
ハイアット プレイス ワイキキ ビーチ | 15ドル | |
ワイキキ ビーチコンバー バイ アウトリガー | 30ドル | |
クイーン カピオラニ ホテル | 35ドル | |
ヒルトン ハワイアン ビレッジ | 45ドル | |
ポリネシアン レジデンス ワイキキビーチ | 20ドル | |
モアナ サーフライダー | 37ドル | |
シェラトン ワイキキ | 36ドル | |
ワイキキ ビーチ マリオット リゾート & スパ | 37ドル | |
アウトリガー ワイキキビーチリゾート | 30ドル | |
アストン ワイキキ サンセット | 25ドル | |
アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート | 35ドル | |
アストン ワイキキ ビーチ ホテル | 39ドル | |
ザ レイロウ オートグラフ コレクション | 35ドル | |
パニオロ アット ザ エクウス | 15ドル | |
ショアライン ホテル ワイキキ | 25ドル | |
ダブルツリー バイ ヒルトン アラナ ワイキキ ビーチ | 21ドル | |
プリンス ワイキキ | 30ドル | |
ザ サーフジャック ホテル & スイム クラブ | 25ドル | |
パーク ショア ワイキキ | 39ドル | |
バイブ ホテル | 25ドル | |
イリマ ホテル | 25ドル |
リゾートフィー(リゾート料金)とは
宿泊料とは別に請求される、ホテル内の施設・サービス利用料です。
ハワイの多くのホテルで導入されています。
リゾートフィーという呼び方以外にも、ディスティネーションフィー、アメニティフィーと表記される場合もあります。
海外ホテル予約サイトごとの表記は、以下の通りです。
予約サイト | 表記 |
Booking.com | リゾート料金 |
エクスペディア | |
ホテルズドットコム | |
アゴダ | リゾートフィー |
リゾートフィーには何が含まれる
WiFi接続やミネラルウォーター、GoPro(アクションカメラ)、無制限の市内通話など複数のサービスが含まれ提供されます。
ザ ロイヤル ハワイアンラグジュアリー コレクションのリゾートフィーの一部を参考にご紹介します。
- お部屋内/共用エリアでの高速Wi-Fi
- 500mlのボトル入り飲料水2本(毎日補充)
- GoProカメラの1日無料レンタル(1滞在/1部屋あたり1回)
- 無制限の市内/長距離/フリーダイヤル/国際通話
- 文化的アクティビティ&儀式(レイ作り、ヨガ、ウクレレ・レッスン)
- 海の儀式、ダイヤモンドヘッドへのハイキング(毎週1回)など
- シーライフパークのチケット1枚購入で2枚目無料
- 15分間のサーフィン指導(砂浜でのデモンストレーション)
- フィットネスクラス
- ロイヤル ハワイアン ベーカリーからの特製焼き菓子のウェルカムアメニティ(1滞在/1部屋あたり1回)
- サーフ ラナイ レストランでの子供(12歳以下)の無料の食事(料金を支払う大人1名あたり子供1名分が無料)
正直、たくさんあるけど「自分はあまり使わないものが多くてお金がもったいないな~」というものも多いです(笑)。
ただ、リゾートフィーの拒否はできないので、仕方ないですね。
もし、リゾートフィーを払うのに抵抗感があるなら、やはり、リゾートフィーを取られないホテルを選びましょう。
パッケージツアーの場合はリゾートフィー必要?
海外旅行大手3社について確認したところ、基本的にパッケージツアーはリゾートフィー込みですね。
旅行会社 | 商品種別 | 内容 |
JTB | パッケージツアー(ルック等) | リゾートフィー込み |
航空券+ホテル | ||
H.I.S. | パッケージツアー(Ciao等) | Ciaoなどほとんどの商品にリゾートフィーは含まれる。含まれない場合は当然支払は不要で、その場合リゾートフィーで提供されるサービスが提供されないだけ。 |
航空券+ホテル | 「ホテルによってはリゾートフィーがかかる場合がございます。」と表記されます。不安ならHISに問い合わせがおすすめです。 | |
近畿日本ツーリスト | パッケージツアー | 基本的にリゾートフィー込み。リゾートフィーが掛かる場合はその旨表記される。 |
航空券+ホテル | 注意事項として「ご請求合計に含まれない金額・ResortFee : 16,273円」のように記載されます。 |
1人にかかるの?1室にかかるの?
リゾートフィーは、「1室1泊ごとにいくら」のように課金されます。
以下に、海外ホテル予約大手の予約画面で、予約前にどのように金額表記されているかをご紹介します。
アゴダは、予約前にリゾートフィーの金額を確認できないので不便ですね。
予約サイト | 表記内容 |
booking.com | リゾート料金¥8,209(¥4,105×2泊) |
エクスペディア | 現地でお支払いが必要な料金・リゾート料金USD80 |
ホテルズドットコム | リゾート料金 : 1 泊につき、1 施設あたり 39.79 US ドル |
アゴダ | 表記なし |
まとめ
ハワイのリゾートフィーって、いろいろなサービスが付いていますが「あまり必要ない」ものがけっこうありますよね。
ホテルにこだわりがないのであれば、リゾートフィーのかからない(無料)ホテルを選んで予約するのがお得でおすすめです。
または、リゾートフィー込みのパッケージツアーなどを選んで、「損した感」を感じないようにする方法もおすすめですよ。
少しでも節約して、その分を食事代のランクアップやアクティビティ代にするとかなり得します!