ホノルルマラソンに参加するなら、必ず準備しておきたいのが海外旅行保険です。
ハワイの医療費は高額なので、ホノルルマラソン中の熱中症や転倒骨折などのケガで救急車で搬送され、病院で検査や手術治療を受けると、何十万円単位の高額医療費を請求されるケースがあります。
ホノルルマラソン大会の運営側では、大会参加者のケガや病気に対応する保険には加入していません。
万が一のケガや病気にも困らないように海外旅行保険を準備し、安心してホノルルマラソンを楽しめるようにましょう!
では、ホノルルマラソン用に無料で海外旅行保険に入れる、お得な方法をご紹介していきます!
ホノルルマラソンでの実際の事故と医療費例
ホノルルマラソンでの実際の事故・医療費例が、ホノルルマラソンのオフィシャルサイト上で公表されています。
医療費が数十万以上する事例が複数ありますね。
ハワイでは、大ケガと思えるようなケガじゃなくても、数十万円の医療費になってしまいます。
事故内容 | 処置対応 | 医療費 | |
ドル | 円 | ||
スタート直後に人と接触して転倒・負傷 | 搬送・検査・治療 | 7,100 | 710,000 |
ゴールエリアでフィニッシュした直後に貧血と脱水症状で昏倒 | 搬送・治療 | 2,340 | 234,000 |
レース走行中に水分補給不足で熱中症となり昏倒 | 搬送・検査・治療 | 5,000 | 500,000 |
コース上走行中につまずいて転倒・負傷 | 搬送・検査・治療 | 5,680 | 568,000 |
ホノルルマラソンは、30,000人以上の多数のランナーが同じコースをひしめき合いながら走るので、接触による転倒事故がおきやすく、熱中症・脱水症状・貧血などにより意識を失い倒れてしまう人もいます。
ホノルルマラソンに参加する方の誰もが、熱中症で倒れたり転倒してケガをする可能性があります。
最低でも100万円以上のケガと病気の保険を準備しておいた方が安全・安心ですね。
有料の海外旅行保険は3~4,000円かかる
ホノルルマラソンの参加スケジュールは、最低でも5日間くらいは必要でしょう。
有料の海外旅行保険の保険料を確認すると、だいたいハワイ5日間で3,000円くらいの保険料になります。
せっかくハワイに行くんだからということで、マラソン終了後に観光で2・3日滞在する方も多いかと思いますが、そうするとさらに保険料が高額になります。
ホノルルマラソンは専用ツアーでも、個人手配での参加でも20万円以上は掛かりますので、費用を少しでもおさえたい方には痛い出費ですね。
ホノルルマラソンの海外旅行保険を無料で準備する方法
有料の海外旅行保険に入るのが一番良いのはもちろんのことですが、少しでも費用を安くおさえたい方には厳しいですね。
もし、治療費用(ケガ・病気)が2,000万円などの高額補償ではなく、事故例にあるような数十万円から、余裕を見て100万円代をカバーしてくれれば充分と思えるなら、クレジットカード付帯の海外旅行保険で対応可能ですよ。
そういう方には、海外旅行保険付きクレジットカードの利用が向いています。
おすすめのクレジットカードは、ずばり年会費無料のエポスカードです。
パッケージツアーやホテル代などをエポスカードで支払うと、海外旅行保険が有効になります。
実質無料で海外旅行保険を準備できちゃいますよ。
以下のような理由で、エポスカードをおすすめしています。
- 年会費無料
- 補償額が年会費無料カードで最高レベル
- 即日発行もできる
- 世界中で一番使えるVISA
- ツアー代やホテル代をエポスで支払うと保険が有効になる
- ハワイでUSドルのキャッシングができる
これだけの機能・サービスを提供してくれる年会費無料のクレジットカードは、今現在はエポスカードが最高峰です。
ハワイではホテルやレンタカーのデポジットが必須なので、世界で一番使えるVISAなのは強いです。
忘れてはいけない、ホノルルマラソンの持ち物の1つとして、エポスカードをお守りとして持っていきましょう。
すでに海外旅行保険付きのクレジットカードを持っている方でも、さらに保険の補償額を充実させるために、エポスカードを作って海外旅行保険の上乗せをするのもおすすめです。
クレジットカード付帯の海外旅行保険は、傷害死亡・後遺障害以外は補償額を合算することができます。
年会費無料のエポスカードと併用することで、治療補償をさらに高額にできます。
保険の種類 | お持ちのカード | エポスカード | 上乗せ合計 |
傷害死亡・後遺障害 | 1,000万円 | 3,000万円 | 3,000万円 |
傷害治療 | 100万円 | 200万円 | 300万円 |
疾病治療 | 100万円 | 270万円 | 370万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | 2,000万円 | 4,000万円 |
救援者費用 | 100万円 | 100万円 | 200万円 |
携行品損害 | 10万円 | 20万円 | 30万円 |
エポスカードの利用付帯条件
エポスカードで海外旅行保険を有効するための条件について、エポス公式サイトの情報を抜粋してご紹介しますね。
これを見れば、安心して準備できますよ。
大手旅行会社のホノルルマラソンツアー(募集型企画旅行)をエポスカードで決済するのが一番簡単ですね。
ホノルルマラソンを個人手配するなら、JALやANAの航空券の購入をエポスカードで決済することで保険を有効にできます。
また、ワイキキエリアのホテルをエポスカードで決済することでも海外旅行保険を有効にできます。
意外と簡単ですね^^
海外旅行保険は年会費無料のクレジットカードで最高クラス
エポスカードに付帯する海外旅行保険は、年会費無料のクレジットカードの中ではトップクラスに充実しています。
傷害治療が200万円、疾病治療が270万円あるので、エポスカードならホノルルマラソン公式サイトに掲載の事故例の医療費額は充分カバーできますね。
保険の種類 | 保険金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 |
傷害治療費用(ケガの治療) | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用(病気の治療) | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2,000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
他の、年会費無料で海外旅行保険が充実している、クレジットカードとの比較です。
カード名 | 付帯条件 | 傷害治療 | 疾病治療 |
エポスカード | 利用付帯 | 200万円 | 270万円 |
REX CARD | 利用付帯 | 200万円 | 200万円 |
横浜インビテーションカード | 利用付帯 | 200万円 | 200万円 |
楽天カード | 利用付帯 | 200万円 | 200万円 |
ちなみに、私はインビテーションを受けて、エポスゴールドカードを持っています。
インビテーション(招待制)なので、通常5,000円の年会費がなんと永年無料でエポスゴールドカードを持ち続けることが出来ます。
エポスゴールドカードは海外旅行保険の補償額がエポスカードよりさらに充実していて、なんと、治療補償は300万円です。
このタイミングでエポスカードを作って、コツコツ使い続けてエポスゴールドカードを目指すのもありですね!
私の場合、毎日のようにコツコツ使い続けて、約4ヶ月でエポスゴールドカードのインビテーションが来ました。
保険の種類 | エポスカード | エポスゴールドカード |
傷害死亡・後遺障害 | 3,000万円 | 5,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 | 300万円 |
疾病治療費用 | 270万円 | 300万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | 2,000万円 |
救援者費用 | 100万円 | 100万円 |
携行品損害 | 20万円 | 20万円 |
ホノルルマラソン公式サイト推奨のクレジットカードの保険内容
ホノルルマラソンの公式サイトで推奨される、海外旅行保険付きのクレジットカードには、MUFGカードとJALカードの2種類あります。
カード名 | 治療補償の内容 |
MUFGカード(visa/master/jcb/amex) | 基本カードのMUFGイニシャルカードは、年会費1,250円(税別)、年間20万円以上の利用で傷害・疾病治療費用とも200万円、20万円未満の場合20万円です。 |
JALカード | 普通カードは年会費2,000円(税別)で治療補償が付帯なし。Club-A一般カードは年会費10,000円(税別)で治療補償は傷害・疾病治療費用とも150万円。 |
年会費・付帯条件・補償額など含め、3つのクレジットカードを比較すると、エポスカードの方が確実に優れています。
カード名 | 年会費 | 付帯条件 | 傷害治療 | 疾病治療 |
エポスカード | 無料 | 利用 | 200万円 | 270万円 |
MUFGカード | 1,250円 | 自動 | 200万円(※) | 200万円(※) |
JALカード | 10,000円 | 自動 | 150万円 | 150万円 |
※年間20万円以上のショッピング利用が条件。20万円未満は20万円。
まとめ
ホノルルマラソン用に有料の海外旅行保険に入ると、数千円はするのでお金がもったいないから入らない、という方も多いでしょう。
しかし、ホノルルマラソン参加中に熱中症や転倒骨折をすると、何十万円以上の高額医療費を支払うことになる可能性があります。
無保険でのホノルルマラソン参加だけは、本当にやめた方が良いです。
もしもの時に備えて、ホノルルマラソン公式サイトにある事故例の医療費くらいはカバーできるように、ホノルルマラソンに必須な持ち物の日焼け止めや帽子などといっしょに、どこでも使えるVISAブランドの、便利な年会費無料のエポスカードを作ってハワイに持っていくことをおすすめします!